関節リウマチについて
関節リウマチとは
手やあしの関節の炎症から始まりやがて骨が破壊されてしまう病気です。
症状は手指や手首、足のゆびなどが腫れたり、熱をもったりするのが数週間つづきます。朝起きるときに手足の関節がうごかしづらく、使っているとだんだん楽に動かしやすくなる「こわばり」を自覚することがあります。
検査について
関節リウマチの診断の手助けになる検査として血液検査やレントゲン・エコー検査があります。
関節の炎症が続くと、骨や関節が壊れはじめます。
レントゲンで確認できるほど骨の破壊が進む前に、近年ではエコー検査により炎症の具合を見つけることができるようになりました。
治療について
日本では2000年頃までは治療が難しい病気でした。
しかし現在までに、医学の発展のおかげで有効な診断方法や薬剤が次々と誕生し、早期から適切な治療を行えば治すことができる病気になりました。
早期にリウマチが診断され、かつ適切な治療を継続して受けていただければ多くの場合これまで通りの生活が送れますし、薬が不要になる方もおられます。
症状が気になるときはお気軽にご相談ください。
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